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今日からブログを書く。

例年この時期になると、大掃除と称してHDD(SDD)をまっさらにフォーマットしてOSを新規インストールするようにしている。

SSDも安くなってきてるので、今年はWindows 10Linuxデュアルブートにしてみるつもり。

 

GOG.com版Interstate '76をVMware Player 3.01で動かしてみた

 VMware Player 3.01でWindows XP日本語版環境を構築して、GOG.com版Interstate'76をインストールしてみた。



 あえて-d3dオプションを付けて起動してみたのだが、当時遊んだ実機とくらべても遜色なく動いていて正直驚いた。

GOG.com版 Interstate '76がアプリケーションエラーで起動しない場合の対処法

 Windows XPを新規インストールした直後にGOG.com版Intersate '76をインストールして起動しようとしたところ、以下のようなエラーが出て起動できなかった。

「i76.exe - アプリケーションエラー アプリケーションを正しく初期化できませんでした (0xc0150002)。[OK]をクリックしてアプリケーションを終了してください。」

英語版のWindows XPでも同様。

"i76.exe - Application Error The application failed to initialize properly (0xc0150002). Click on OK to terminate the application."

対処方法としては、MSから以下のプログラムをダウンロードしてインストールすればいいらしい

Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ (x86)

らしい、というのは、自分は Microsoft .NET Framework 3.5 をインストールすることで解決してしまったので、上のやり方で解決するかどうかは確認してないから。.NET FrameworkをインストールするよりもVC++2008再頒布可能パッケージをインストールした方がはるかに短時間で解決できるはず。

GOG.comのInterstate '76を日本語版WindowsXPで遊ぶ方法 AppLocale編

 GOG.comでリリースされたInterstate '76ですが、日本語版WindowsXPの場合、そのままインストールしただけではゲーム開始時にエラーが出て遊べません。

 このエラーは、当時のActivisionがよくやっていたリージョン制限を目的としたプロテクトによるもので、GOG.comで再販されることになってもその部分はそのまま残ってしまったようです。


 ここではMS製のAppLocaleというアプリケーションを使って、Interstate '76のリージョン制限を回避して日本語版WindowsXP上で正常に動作させる方法を紹介します。

 まず、以下のサイトからapploc.msiをダウンロードしてインストールします。


Microsoft AppLocale Utility (Microsoftダウンロードセンター)


 インストールが終わったら、以下の手順で起動したいプログラムを登録します。

 [スタート]->[すべてのプログラム]->[Microsoft AppLocale]と開いてAppLocaleを起動するとAppLocaleウィザードのダイアログが表示されるので[次へ(N)>]ボタンをクリックします。


 [参照(R)...]ボタンをクリックして、起動したいプログラムを選択します。たとえばGOG.comのInterstate '76をCドライブにインストールしている場合だと、

C:\Program Files\GOG.com\Interstate 76 Arsenal\interstate 76\i76.exe

 になります。今回は気分的にglideレンダリングを使いたかったので引数に-glideを付けていますが、ソフトウェアレンダリングの場合は空欄で構いません。Direct3Dレンダリングしたい場合は引数に-d3dと書きます。終わったら[次へ(N)>]ボタンをクリックします。


 次にアプリケーションの言語を選択します。ここは無難に English を選択して[次へ(N)>]ボタンをクリックします。


 いよいよ最後です。今後も簡単にInterstate '76を起動できるようにアプリケーションのショートカットを作成しましょう。リンクの説明欄に適当な名前を入力します。以下の例ではi76 glideとしていますが、Interstate '76(glide) など好きな説明で構いません。


 最後に[完了]ボタンをクリックするとゲームが始まります。

 再度プレイしたくなったら[スタート]->[すべてのプログラム]->[Microsoft AppLocale]を開き、先ほど作成したショートカットをクリックします。

 Nitroも同様の方法でショートカットを作成できます。

 あとは思う存分Interstate '76の世界に浸りましょう。

 では!

Interstate '76

下の2枚はソフトウェアレンダリング

下の2枚はGlideラッパーを使ったレンダリング

どちらもそれほど差はないようにみえるかもしれないけれど、Glideの方がほんのりなめらか。ソフトウェアレンダリングもソフトウェアレンダリングなりの良さがあり、衝突時の残像エフェクトはソフトウェアレンダリングの方が優れている。まあ、結局は「どちらも良い」ということになるな。